手筋
たたきの歩
たたきのふ
たたきの歩は、相手の駒の目の前に歩を打ち、わざと取らせて駒の位置をずらす手筋です。守りの駒を動かして、できたすきを突きます。
自分の持ち駒:金
手順:▲4三歩打 → △同金 → ▲5二金打
手順の読み方
- ▲
- 自分の手
- △
- 相手の手
- 4三
- マスの場所(図の上の数字と右の漢字)
- 打
- 持ち駒を打つ
- 同
- 直前に動いた駒を、そのマスで取る
歩を取らせて守りをずらす
図では相手の金が玉の前を守っているので、いきなり金を打っても取られてしまいます。そこで金の前に歩を打ちます。金で歩を取れば守りが外れ、玉の前に金を打って詰みです。
取らせた後の狙いを決めておく
歩を打つ前に、取らせた後にどう攻めるかを決めておきます。相手が歩を取らずに別の手で受けてきたときのことも考えておきましょう。
実戦でよく出る場面
相手の囲いの金や銀の前に打って、守りを崩すときによく使います。特に銀は真後ろに下がれないので、一度前へ誘い出すと元の場所に戻れません。
狙われたときの防ぎ方
打たれた歩をすぐに取らず、取った後の形を考えます。取ると守りに穴があくなら、ほかの受け方を探します。
あわせて覚えたい技
形を覚えたら、実際の対局で試してみませんか?
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