手筋

底歩

そこふ

底歩は、自分の陣地のいちばん下の段に打つ歩です。相手の飛車や竜が横から攻めてくる通り道を、歩1枚で止める守りの手筋です。

自分の持ち駒:なし

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盤面の一部。▲7九歩打金の真下に歩を打ちました。竜の横の通り道が止まり、歩が金を支えます。

手順:▲7九歩打

手順の読み方
▲
自分の手
7九
マスの場所(図の上の数字と右の漢字)
打
持ち駒を打つ

金の真下に打つ「金底の歩」

金のすぐ下に打つ底歩は「金底の歩、岩よりも堅し」という格言があるほど堅い形です。歩が竜の横の通り道を止めながら、真上の金を支えます。竜で金を取っても、歩で取り返せます。

打つ前に確かめること

同じ列に自分の歩があると、二歩の反則になって打てません。打った歩をただで取られないか、支える駒があるかも確かめます。支えのない歩は、横からあっさり取られてしまいます。

実戦でよく出る場面

相手の飛車や竜がいちばん下の段に入り込み、横から金や玉を狙ってきたときによく使います。竜の横からの王手を、いちばん下の段の歩で止めるのも底歩です。

底歩を打たれたとき

底歩を打たれた列に香を打つと、相手は同じ列に歩を打てない(二歩になる)ので、歩で間をふさげません。また、上の金を狙って動かせば、金の下の歩を取れることがあります。

あわせて覚えたい技

形を覚えたら、実際の対局で試してみませんか?

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