手筋
田楽刺し
でんがくざし
田楽刺しは、縦一列に並んだ相手の駒を、香などでまとめて狙う手筋です。手前の駒が逃げれば、奥の駒が取れます。
自分の持ち駒:なし
手順:▲5七香打 → △6六角 → ▲5三香成
手順の読み方
- ▲
- 自分の手
- △
- 相手の手
- 5七
- マスの場所(図の上の数字と右の漢字)
- 打
- 持ち駒を打つ
- 成
- 駒が成る
奥にある駒まで見る
角は縦に動けないので、打たれた香を取れません。角が逃げれば奥の飛車に香が届き、飛車が逃げれば手前の角が取れます。
打つ前に確かめること
相手がほかの駒で香を取れないか、角を逃がしながら飛車を守る手がないかを確かめます。
実戦でよく出る場面
縦に動けない角が、ほかの駒と縦に並んだときによく出ます。
狙われたときの防ぎ方
手前の駒が金や銀なら、間に歩を打って受けられます。香が歩を取っても、金や銀で取り返せるからです。手前が角だとこの受けは使えないので、角をほかの駒と縦に並べないことが大切です。
あわせて覚えたい技
形を覚えたら、実際の対局で試してみませんか?
将棋で遊ぶ